バイナリーの簡単相場分析術!
簡単に出来る分析術!
バイナリーオプションの簡単分析術!
バイナリーオプションは為替相場を使った価格が上がるか下がるかを当てる事で稼ぐ投資方法です。
投資の性質上ギャンブル性が高くなりますが、FXや株式投資などと同じで相場の分析で通常のギャンブルよりも高い確率で勝つ事が出来る投資です。
最近だと「オンラインカジノ」が流行していますが、勝率を考えると決して期待率の低い投資ではありません。
しっかりと相場に沿ってエントリーする事で勝率を上げることが出来ます。
バイナリーオプションは勝率が上がる=利益が上がるのでシンプルで即金性が高い投資方法です。
今回は為替相場初心者でも簡単に出来る相場分析術をご紹介します。
インジケーターを使った分析
バイナリーオプションに適したテクニカル指標
インジケーターでの分析方法は前回の投稿でもご紹介していますが、移動平均線を使った分析方法です。
分析と言っても「次のローソク足でエントリーするか?」を判断するための分析ですので1分や5分での分析方法です。
紹介するのは5分足での方法になりますが、移動平均線を2本使い設定数値は5日移動平均線と13日移動平均線の設定でエントリータイミングを狙います。
移動平均線の事が分からない初心者の方のために簡単に説明すると移動平均線は過去の値動きを平均して割り出した数値を1本の線で表します。
その平均値を割り出す日数で移動平均線の動きが変わります。
簡単に言うと平均値を出す日数が少ないほど現在のローソク足の動きに合わせて動きやすく平均値を出す日数が多くなるほど現在のローソク足より緩やかに動きます。
この特性を生かした方法が初心者の方でも簡単に出来る方法です。
移動平均線の乖離(かいり)を使う
移動平均線を2本使うときに設定する5日移動平均線と13日移動平均線は5分以内でのエントリーを意識して設定します。
先程の説明通り5分足でローソク足が動く際に5日移動平均線は強く反応し大きく動きます。
13日移動平均線は平均する日数が多い分緩やかに動きますので、ボラティリティが高い場合は5日移動平均線と13日移動平均線との間に広がりが発生しこの広がりを乖離(かいり)と言います。
この特性として移動平均線同士が広がれば広がるほどその広がりを戻そうとします。
つまり、広がりが広いほど戻ろうとする力も強くなりますのでその戻りを使ってエントリーする方法です。
どれくらいの乖離でエントリーするタイミングを計るかというと広がりが大きくなっていく際に、5日移動平均線とローソク足の間にも乖離が発生していきます。
5分のローソク足と5日移動平均線が離れていきさらには5日移動平均線と13日移動平均線が大きく乖離したタイミングがエントリータイミングとして捉えることが出来ます。
この内容から投資でいう「逆張り」でのエントリータイミングを狙う方法です。
MACDでさらに確実に
先程の移動平均線を使ったエントリータイミングですが、ここにMACDを合わせる事でさらに精度が増します。
移動平均線をベースにしたオシネーター系と言われるテクニカル指標のインジケーターで今までのデータや値動きを検証し精度の高い分析を行うために発明されました。
使い方としては移動平均線と似ていますが、棒グラフで表された「ヒストグラム」と呼ばれるグラフが追加されます。
システムとして理解するには複雑ですので割愛しますが、単純にヒストグラムという棒グラフが価格の上げ下げで最大→0→-最大の順に動いていくので、その最大値でエントリーを狙います。
先程の移動平均線の乖離を使ったエントリー方法は「順張り」でエントリーを狙うのは難しいですが、MACDだと棒グラフの最大値まで伸びやすい傾向がありますので「順張り」でも狙う事が可能です。
注意点としては、この最大値がどこまで伸びるかが分かりにくい点です。
過去の値よりも大きく伸びる場合もあれば、逆に低く動く場合がありますので気を付ける必要があります。
MACDの設定数値は?
MACDの使い方ですが、基本的にMACDはどのチャートシステムにも最初から導入されているので使っているチャートシステムで追加のインジケーターとして表示させます。
問題は表示させるMACDに設定する数値ですが、この数値を設定する値が重要です。
MACDでは短期EMA(短期指数平滑移動平均線)と長期EMA(長期指数平滑移動平均線)にシグナルとなるSMA(単純移動平均線)を計算して表示されます。
このEMAやSMAは1つ1つがチャートを分析するためにデータを集めるものだと考えてください。
この短期・長期のEMAとSMAの値を計算してグラフ化し現在の値動きがどうなるかを知ることが出来ます。
数値としては、短期EMAが9または12で基本的に12を推奨します。
次に長期EMAの値ですが、26が一般的でこの長期EMAに関しては他の値はありません。
最後にSMAですが、こちらの値は9で設定してください。
数値の意味や先ほどの3つの詳しい内容はこれからバイナリーオプションやFXを続けていく方は勉強する事をおススメします。
その内容を詳しくすることで、MACDが能力を発揮しやすい相場はどのような相場かが理解出来ますので、学習する意味があります。
まだまだ為替相場が分からない初心者の方はMACDの見方や設定する数値が分からない事と思いますので、先ほどの値を設定すればしっかりと機能してくれます。
MACDの弱点として、「レンジ相場に弱い」ので、基本的にはトレンド相場での使用を推奨します。
トレンド相場とは値動きがしっかりと上昇・下降をしている相場で、レンジ相場とは一定の価格帯で上昇・下降を繰り返している相場になります。
MACDは「ヒストグラムという棒グラフで表示されている」・「短期EMA・長期EMA・SMAを表したもの」そして「レンジ相場には弱い」という点をしっかり押さえて使いましょう。
最後に
移動平均線とMACDだけで格段に勝てる!
移動平均線とMACDを使えば、裁量でのトレードでしっかりと勝つことが出来ます。
初心者の方はそこに「水平線」をマスターすれば、エントリーポイントも増える事とトレードに適していない相場が分かるようになります。
基本をしっかりと理解する事で損失を出さずに利益をあげられるようになりますので是非勉強してください。
インジケーターでの分析は全てインジケーターが機能している事が前提ですのでインジケーターが機能する相場を1度検証して自分なりに実践してみる事をおススメします。
実践はデモ口座を開いて検証する事が出来ますので自身の資金を少しでも減らさないようにするためにもデモ口座で実践してください。
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