【重要】物販はAmazonセラーで!
セラーアカウント販売方法!
Amazonで販売者になる方法とは?
皆様はAmazonというと購入する側での利用しかしていないと思います。
Amazonで販売なんて出来るの?と思いますが、登録さえしてしまえば誰でもAmazonで販売出来るようになります。
その販売のために必要なのが「Amazonセラーアカウント」という販売者側のアカウントに登録するだけです。
登録には必要な情報を入力して、Amazonから認証を得ると登録されます。
Amazonセラーアカウントに登録までの手順とAmazonでの物販までの流れを解説します。
Amazonセラーアカウント登録
まずはAmazonセラーで検索
購入者側のAmazonサイトからセラーアカウントに移るリンクやバナーはありません。
インターネットで「Amazonセラー」か「Amazonセラーアカウント」で検索するとAmazonの公式サイトで販売者用のサイトに繋がります。
そのサイトからAmazonセラーアカウントの登録を行いますが、必要な書類等があります。
登録に必要なもの
まず、身分証明書として「運転免許証」や「パスポート」などが必要になります。
次に必要なのが、販売した商品が売れた時に入金される「銀行口座のキャッシュカード」か「通帳」です。
次に必要になるのが、「クレジットカード」でなぜ必要かはのちにご説明します。
最後に必要なのが、「銀行の利用明細」か「クレジットカードの明細」が必要になります。
この明細書は通帳のコピーでも問題ありませんが、本人と分かるように表面と利用証明ページのコピーが必要です。
この時の通帳は登録した銀行口座のものが必要になりますので、ほかの銀行や口座番号が合わないものはNGです。
クレジットカードの明細も同様で登録したクレジットカードの明細が必要です。
この時に注意するのが、免許証やパスポートなどは写真でのデータで問題ありませんが、利用履歴の通帳・クレジットカードの明細は「PDF」データでの登録してください。
写真の場合は認証されない場合があり、確実に登録・認証をするためにPDFデータでの登録を推奨します。
登録時に気を付けるのは大口・小口
登録の際にサイト内の「セラーアカウントの作成を始める」等バナー状のものがありますが、このバナーを押して登録をすると「大口アカウント」として登録されます。
この大口アカウントですが、簡単に説明すると大量に物販をされる方向けの登録になり初心者の方は継続して大量の販売が難しい可能性がありますので登録しないようにしましょう。
理由としては、大口登録をすると月々5000円ほどの月額手数料が発生し毎月の支払いが必要になります。
先ほどのクレジットカードが必要なのが、こちらの支払いやその他のAmazonへの支払いはこのクレジットカーで行われるからです。
継続性や物量などがまだまだの方はまず小口登録をするようにしましょう。
小口登録をすると、1商品100円でAmazonに出品出来ますので商品販売数が少ない方はこちらから始める事を推奨します。
大口・小口は切り替えが可能で間違って大口登録してしまった方は、サポートセンターで小口に切り替え可能で、支払ってしまったお金は返金されます。
逆に小口から大口へは切り替えだけで済みますので、販売数が多くなれば切り替えて販売するとお得になります。
小口だと50点以上の商品を販売出来るようになれば、51点目からは小口のほうが費用的に掛かってしまいます。
月の出品数が50点を目安に大口・小口を切り替えましょう。
出品数で色々と変わる
大口出品者と小口出品者のメリット・デメリット
先ほどから出ている大口と小口ですが、具体的には大きな違いがあります。
まず小口の出品者登録ですが、先ほどの通り1商品当たり100円の引き取り手数料が掛かり50点以上の場合は、大口の出品者の方がお得です。
大口の出品者登録をすると月5000円ほどの費用が掛かりますが、出品する引き手数料が無料で、多くの出品がある場合は有効です。
他にも小口の出品者はAmazonの購入画面で「カートに入れる」という機能が使えません。
購入者にカートに入れるボタンが表示されませんので、購入者が商品を吟味するために一時的に商品を取ることが無いので、販売品の回転率が悪くなります。
大口の出品者登録をすれば、「カートに入れる」ボタンが表示され一時保存出来る為、商品が買われやすくなり販売の回転率が上がります。
さらに大口の販売者はAmazonの公式マークが商品につきますので、販売者からの信頼度が増し見られる数や買われる数が多くなりやすい傾向にあります。
等々と大口の販売者登録の方が、多くの特典が付いておりサービスの向上と販売率のアップが期待できます。
Amazonセラーアカウントはせどりが慣れた人
大口の販売者とした場合、月々のアカウント代や販売時の手数料等経費が多く掛かります。
他にも販売者には色々な審査があり難しい点がいくつかあります。
これはAmazonの経営理念として「地球上で最もお客様を大切にする企業」という理念のもと経営をしているので、セラーの販売者にも同じ気持ちで販売を行なって欲しいと考えています。
販売者自身がAmazonの社員になった気持ちで商品を提供して欲しいという気持ちが審査の難しさにも反映されていますので、ここはしっかりと応えていけば、Amazon側も上質の良いサポートを提供してくれるので、色々な恩恵が期待出来ます。
その審査やAmazonに応える為にも初心者でせどりから物販を始める方には少しハードルが高いかもしてませんので、まずはせどりで仕入れと販売に慣れておくと良いでしょう。
少しでも物販の方法を学び経験してから、Amazonの販売者として始めていけば利益が大きくなると考えます。
せどりをしたことが無いよ!という方は「安く仕入れて売る」という事に慣れましょう。
最後に
Amazonの販売は自動販売機と一緒!
Amazonの販売は売れ筋や月の売れる個数などを細かく分析出来るシステムもあり売れそうな商品や仕入れ時に売れるのか?というのを簡単に調べることが出来ます。
仕入れ先の確保や売れ筋などで商品が変わっていくものの一定の売り上げを上げるのは最適です。
さながら自動販売機のように「商品が無くなれば補充する」という作業だけでAmazonが自動で販売してくれるうえに苦情などのサポートもAmazonが請け負ってくれます。
審査や調査など難しいこともありますが、真摯に対応してクリアーしていけば長期的に安定した収入を得ることが出来ますのでおススメです。
今から仕入れから始める方は、Amazonから始めずにまずフリマアプリなどで販売を経験し仕入れ先や仕入れの方法を確保してからチャレンジしてください。
今現在、せどりで利益が伸び悩んでいる方はAmazonセラーアカウントを取得し物販をしていくのは利益を増やす良い機会などで今すぐにでもチャレンジしてみてください。
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