出来る節約3ステップ!
節約は資産形成の初歩!
節約はただ切り詰めるだけでは意味が無い!
ほとんどの方は節約と聞くと欲しいものを我慢したり日々の節電や工夫してお金を使わないようにする事を思い浮かべる方も多いと思います。
しかし、我慢をして節約をした貯蓄は急な出費や衝動的に欲しいものが出来た時に消費や浪費を生んでしまいます。
まだ、急な出費の消費だと節約をする気持ちが落ちにくいですが、衝動買いなどの浪費は場合によってはリバウンドの如く貯金を使い切ってしまうかもしれません。
その原因は「我慢」にあります。
我慢をして節約し貯めたお金はいつか使うため!という考えのもとする節約なのでその使うタイミングが出てくると最初は少しだけという気持ちから気付けば全額使っているという事になってしまいます。
節約のコツは「我慢せずに」が基本で我慢せずにどうすれば節約をして支出を抑えるかを考えると消費や浪費の為の貯金はしなくなります。
今回はその中で我慢せず直ぐに出来る節約をご紹介します。
節約は貯金の準備段階
貯金を考えている方やなんとなく貯金はした方が良いかな?と考える方など考えは色々だと思いますが、基本的には貯金は必ずしなければいけません。
現状では出来ない方も節約をする事で貯金が出来るかもしれません。
節約は貯金の為の準備段階のようなものですので、とりあえず節約をしてみてそれでも貯金が出来ない場合は収入などの見直しを検討しても良いかもしれません。
今の支出を考えている方はとりあえず我慢しない節約から始めてみてください。
直ぐに出来る節約3ステップ!その1
まずは簡単な携帯電話代の見直し!
携帯電話は基本的に高い支払いをしている事が多く見直しが出来るポイントです。
特に有名なキャリアの携帯代は高い支払いが多いので、大きく節約する絶好のポイントです。
携帯電話は「格安SIM」の電話で十分使えるので乗り換えをオススメします。
この話は最近では多く出ている話ですが、多い方だと月々3000円~7000円の節約になります。
7000円も節約出来れば、年間84000円の節約になりますので、独身の方だと非常に大きな金額です。
家族の方だと、家族割りや様々なサービスを受ける事が格安SIMでもありますのでご家族一緒に乗り換えもおススメです。
格安SIMは通信状態が悪くなる?
結論から言いますと時間帯により悪くなります。
しかし、基本的には今までのスマホの通信状態と変わらず使う事が出来ますのでストレスはそこまでだと考えます。
実際に通信状態の改善は常にされているので、格安SIMが出た当初より良くなっています。
他にも一般キャリアと格安SIMの違いはありますが、よく使われるアプリ等は使えますので替える事のデメリットは無いと言えます。
格安SIMを今お使いの方は?
現在、格安SIMをお使いの方は大きな節約は出来ない可能性が高いですが、見直すことで節約出来るかもしれません。
特にご家族がいらっしゃる方は家族全員で格安SIMに乗り換える事で節約出来ます。
他にも通信使用料を見た時に契約した通信量より使っている通信料が少ない場合は契約内容を見直すと節約出来ます。
1度自身の契約内容を見直して節約出来るところがあれば、数百円でも節約しましょう。
直ぐに出来る節約3ステップ!その2
光熱費を見直す!
携帯電話代を見直しましたが、まだまだ見直して節約出来るものは有ります。
そこで見直すのが光熱費です。
光熱費は色々な方法で節約出来ますが、費用が掛からず出来る節約は電気・ガス会社の変更です。
少し前に電気小売り化が実現し様々な会社が電気を売るようになりました。
今までは関西なら関西電力と決まったところから電気を購入するしかありませんでした。
その電気を色々な会社から選び買えるようになったので価格競争が起きて安く電気が買えるようになりました。
まだ決まった電気会社を使っている方には会社比較をして乗り換える事をオススメします。
とにかく比較すること!
各社電気販売会社は契約を取る為に価格競争をして値段が安くするものやサービスが充実している会社と様々です。
しかし、今回は節約という観点から出来るだけ価格を安く出来る会社を選びましょう。
インターネットでは会社比較しているサイトがありますのでご自身の毎月電気料金を入力する事で一番安く出来る会社を教えてくれます。
色々な会社で節約が出来れば後は実際に使っている電気料金により他の方法もご紹介します。
太陽光発電で節約
この方法は一軒家限定で、使用電力量やソーラー発電の発電量にもよりますが、使用電力量が多く月々3万円~4万円ほど平均で掛かっている場合は見直せる場合があります。
太陽光発電と蓄電池設備を設置して電気代を大きく削減出来ることが出来ます。
設置費用など月々2~3万円の支払いにはなりますが、節電を心掛ければ電気を売った分が入りますので数千円~1万円の節約が出来る可能性があります。
一軒家で使用電力量が多い場合は一度検討してみればと思います。
直ぐに出来る節約3ステップ!その3
保険はいらないものが多い
保険料はもしもの備えで色々な保証が付いた保険に加入されている方が多いと思います。
保険料は基本的にもしもの備えなのでお金を捨てて備えていることになります。
そしてその備えを使う事は極めて低く若年層になればなるほど確率も下がってきます。
その場合保険料は明らかに無駄な浪費になっていることが多いです。
もちろん、保険に入っていて良かったという方もいらっしゃいますが、低確率の場合です。
そこで必要になる最低限の保険の紹介とライフスタイルのあった保険のご紹介をしていきます。
必要な保険はこの3つ!
まず初めに必要なのは死亡保険で、この保険を特に必要なのは扶養家族の多い方や家族で収入が多い大黒柱の方です。
一家の大黒柱が不慮の事故や病気で亡くなった場合、家族に残すお金が必要だからです。
これは確率よりも損失が大きいので必要と判断します。
このように確立が低い場合でも損失が大きくなる場合は保険が必要になります。
次に必要なのが火災保険で先ほどと同じく損失が大きくなる可能性が高くなりますので加入しておくことをおススメします。
これは家財などの損失を考えると多額になる事が多いので抑えていく必要があります。
最後に必要なのが自動車保険で、これは自動車を持っている方限定です。
これは対人身と対物の二種類は押さえておく必要があります。
以上3つが必要最低限の保険になりますが、その3つ以外は本当に必要ないのかを解説いたします。
医療やその他の保険はいらない?
今回は最低限の保険をご紹介しましたが、他の保険は必要ないのかというところですが、結論を言うと「必要なし」になります。
ここで、重要なのが「社会保険」があれば基本的にほとんどお金が掛からないという事です。
毎月の保険で例えば2万円掛かったとして、年間24万円になりその中の医療保険が月1万円だとします。
これを10年間で考えた時に120万円の医療保険料を払うのですが、社会保険制度を使うと医療費は約10万円で済みます。
これは最初に何百万円と掛かっても取られるお金は10万円ほどで残りは返ってくるのです。
この事を考えると貯金があれば医療保険は必要がなくなるので必要が無いとなります。
この事からポイントになるのが、「貯金」になります。
貯金が今現在無い方はとりあえず医療保険に加入し貯金が貯まればすぐに解約しましょう。
そうなると医療保険料が節約になるので貯金額も増やすことが出来ます。
保険の加入は窓口や販売員からはNG!
これも重要ですが、保険の加入はインターネットなどで「自分で調べて決める」という事が大事です。
窓口や販売員はその方のお給料が換算されますので、手数料が含まれますし何より高い商品を買わされる可能性が高いです。
保険の加入はご自身で納得のいく保険をチョイスして加入しましょう。
どの保険が良いかは、比較サイトなどがありますのでそこで検索することをおススメします。
最後に
必要なのは自分自身で行動すること
ほとんどの方は自分自身で行動する事が面倒でしていない事が多いでしょう。
しかし、少し行動することで自分の稼いだお金を少しでも残すことが出来ます。
この残ったお金をしっかりと貯金すれば、貴重な資産になりますのでしっかりと節約して貯金を増やしましょう。
その貯金をしっかり運用し資産を増やす段階へしっかりと作る為の最初の一歩です。
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