資産形成に求める事は?
ライフスタイルに合わせた形!
資産形成に求める事は何か?
資産形成は考えるている方一人一人で違うので、その資産形成の方法もまた違っています。
しかし、資産形成の基本は「資産を増やす」が基本でその増やす方法が違ったり、資産を増やす順序が違ったりとその部分が資産形成のネックになります。
では、資産形成の方法について解説していきます。
まず初めに資産を増やす方法からですが、こちらは必ずその方法を取らないと資産が増えませんと言うものでは無いのと、ご紹介する方法が全てでは無いとお伝えいたします。
資産を増やす方法
資産を増やす方法とは、結論から言いますと「投資」です。日本では投資はまだまだ浸透しておらず、未だに投資をしていない方が多いです。
投資と言うと、お金が減るイメージが強く「自分の資金を全て無くした」や「多額の借金を作ってしまった」などのネガティブ情報が多すぎて嫌遠されがちです。
しかし、ニュースやインターネットでも話題の「老後資金問題」で年金だけでは生活は出来ないので投資をして資産を増やしましょうと日本自体が資産形成の方法で投資を推進しています。
では、今から投資をするとなるとまず投資をするところの情報や投資する方法が分かりにくくなっているので、とりあえず「貯金」と思い銀行に貯金している方や銀行はお金の専門家だから、銀行がおススメする投資に資金を投じようという方がほとんどです。
もちろん、貯金をすると通帳の数字が増えていけば形の上では増えていっているように見えます。
しかし、社会的に見るとお金は「物価」と密接に関係しているので物の値段が上がると今まで100円で買えるものが200円になった時、貯金が100万円の方が100円で1万個買えますが、200円だと5千個しか買えず同じ100万円でも価値が変わってしまうのです。
実際に年々物の値段が上がっているのは、皆様も肌で感じていると思います。
統計で見ても10年・20年前よりも物価は上がっていますし、現段階でも上がっていっていますので、今の100万円は間違いなく20年後には今の100万円の価値は無いでしょう。
そこで貯金と言うのは自分の資産を減らしているのと同じと分かって頂けると思います。
次に銀行にすすめられる投資ですが、こちらは投資ですので増える可能性はありますが今現在の利率を見ますと平均1.4%~3.8%ほどが平均のようです。
普通に貯金するよりも増えていくので良いですよね!これからの物価上昇率は約2%ずつ上げるというお話がありますので、2%以上で増えれば資産形成としては非常に良いです。
しかし、ここで落とし穴がありメガバンクだと手数料が高く引き出し時に折角増やした資産が減ってしまいます。
そのようなちょっとした落とし穴も調べたり、勉強したりでしっかり回避出来れば投資で資産形成は十分可能です。
資産を増やす投資とは?
「投資」と言いましても色々あり、どの投資をすれば良いか分かりにくいものですよね?
そこで、これからおススメする投資方法は直ぐ簡単に出来るものからしっかりと勉強しさらにこれから増やし続ける方法でご紹介します。
直ぐに簡単に始める投資
- 積み立てNISA・一般NISA
- インデックスファンド
しっかり勉強!増やし続けられる投資
- 株式投資
- 為替投資
以上がおススメする投資方法になります。
簡単に始められる方法は投資する投資口座を開設し入金と投資をするだけなので非常に簡単です。
しっかり勉強の投資方法は同じく投資口座を開設し、入金と投資するやり方は同じですが「増えるところに投資」をしないと逆に損をする可能性があるのでしっかりした勉強が必要です。
しかし、勉強をして自分自身に「投資スキル」を身に付ければ簡単な方法以上に資産が増えることはもちろん、老後にも「お金を増やしたい!」と思うときにそのスキルを使えるので長期目線では非常に有効です。
それでは2パターンの投資方法について、簡単にご紹介します。
積み立てNISA・一般NISA・インデックスファンド(投資信託)とは?
NISAについて
積み立てNISAと一般NISAとは、通常投資には利益が出た分に20.315%の税金がかかりますが、積み立てNISAと一般NISAは非課税で投資出来るので増えた分の資産と元々の元本が丸々手に入ります。
違いとしては、積み立てNISAは40万円が一年間の上限金額で20年間投資出来ます。
しかし、投資出来る銘柄が限られていますので、少額・長期で投資をお考えで大きく資産が増えなくても今より増えれば大丈夫!っという方におススメです。
一般NISAは一年間で120万円の投資が出来ますが、非課税で保有出来るのが5年間と積み立てNISAと比べ短いです。
ですので、トータルの積立額が積み立てNISAは800万円で一般NISAは600万円までです。
資金が有り、早く非課税枠を埋めたい方は一般NISAでも大丈夫ですが、上限が600万円なのと一年間で上限一杯の120万円にするには毎月10万円を投資する必要があり収入に余裕が有る方に向いています。
ただ、一般NISAは積み立てNISAに比べて投資する先が多く、資産を多く増やすことが出来る可能性があり投資先の事をしっかり監視出来れば元本割れの可能性も低いでしょう。
インデックスファンド
インデックスファンドはNISAのように上限金額が無く、さらには投資する投資信託先が多く有り、投資タイミングも自分の思ったときに出来るので自由自在です。
しかし、全て自分での投資になるので投資する先の下調べは入念にする必要性があり、さらには利益が出た分には20.315%の税金が掛かりますので、確定申告する必要性があります。
ただ、個別で株を買うのではなく投資信託に出資しますので下調べがしっかり出来ていれば元本割れの可能性は低いでしょう。
株式投資
株式投資についてですが、株式投資はご紹介にもある通りしっかりと勉強する必要があります。
株式投資は一つの企業に投資する為、その企業の業績が悪ければ株価は落ちますし、倒産すれば資産がなくなってしまいます。
ですので、しっかりと勉強して成長する企業や株価が伸びそうな企業に投資すればNISAやインデックスファンドよりも資産が増える可能性があります。
その仕組みはまた別の投稿で解説させて頂きます。
為替取引
為替取引についてですが、こちらは基本的に「FX」を基本にした投資でこちらも同じくしっかりと勉強が必要です。
FXは株式投資に比べて、利益率が高く同じく損失も大きくなる可能性があります。
しかし、その損失を補うほどの利益率ですのでしっかりと勉強・練習をすれば勝率が低く手も利益を得ることが出来ます。
練習もデモ口座と言うものがあり、架空の現金で実際の為替相場に投資するもので自身の資産を失うことなく練習が出来ます。
以上がご紹介した投資方法の解説・ご説明になります。
最後に
資産形成に求める事とは?について今回ご紹介した投資方法以外にも投資はありますが、まずは以上の方法が分かりやすくさらには努力次第で大きな利益が望む方には利益が得やすいものになります。
もちろん、それ以外が利益を得にくいわけではなくメジャーで資料や情報が多いので資産を増やす方法を見つけやすいという利点を活かせればと思います。
おススメの証券口座とおススメ書籍のリンクを載せていますので口座開設だけでもしておけばいつでも投資が出来ます。
おススメの証券口座はこちら!
おススメの投稿はこちら!
株式投資で資産は増える?
コメント